Pepper NAO Choregraphe Naoqi wiki - ALTextToSpeech
このページについて
利用
カスタマイズ
動作
カスタマイズ
実行する
NAOqi Audio
- 概要 |
API
|
チュートリアル
利用
ALTextToSpeechモジュールはロボットをしゃべらすことが可能です。音声合成エンジンにコマンドを送信し、音声変更の権限を与えます。音声合成の結果はロボットのスピーカーへ送信されます。
カスタマイズ
ALMemoryは名前のついた値を格納することもでき、イベントを通知するハブとしてもふるまいます。
動作
言語エンジン
ALTextToSpeechは言語合成機あるいは言語エンジンに基づいてます。
選択した言語によって特定のエンジンが使われます:
Pepper
NAO
Japanese
microAITalk engine, provided by AI, Inc.
microAITalk engine, provided by AI, Inc.
Other languages
NUANCE
ACAPELA
備考:使用されているエンジンはパッケージの説明に明記されています。
カスタマイズ
・パラメータを使う
出力音声の流れは変更することが可能です。
例えば以下のような効果があります。
pitch shift effectは声のピッチの初期値を変更し、
double voice effectは軸となる声に遅延とエコー効果を付加します。
microAITalkエンジンにはさらなるパラメータが用意されています。
より詳しくはこちらを参照してください:ALTextToSpeechProxy::setParameter
・タグを使う
ロボットをしゃべらせる際に複数の表現を加えたい場合、テキストにタグを使用することを強くおすすめします。文章の途中であってもタグは、ピッチ、声のはやさや抑揚、文字の量を変更したり、文字間に間を加えたりすることが可能です。
より詳しくはこちらを参照してください。:Using tags for voice tuning.
実行する
ALTextToSpeechを実行する最も簡単な方法はChoregraphでSay Boxを利用することです。
実機あるいはバーチャルロボットで試す
ACAPELA、microAITalk、Nuance エンジンは実機のみで実行できます。
バーチャルロボットを使う場合、読まれるテキストはChoregraphのロボットビューあるいはダイアログパネルに現れます。